なぜ売り切れがおこるのか?
桂では特定の部位、特に希少部位は売り切れることがよくあります。
それは、和牛を「部位ごとに」仕入れるのではなく
「一頭まるごと」買いつけるスタイルを、桂が貫いているからです。
当然ながら、一頭の牛からとれる肉の量は、部位ごとに決まっています。
つまり「部位ごと」に仕入れなければ、売り切れはどうしても発生してしまいます。
希少部位となればなおさらです。
なぜ部位ごとに仕入れないのか?
もちろん、「一頭まるごと」ではなく「部位ごと」に仕入れれば、たとえ希少部位であっても売り切れずに安定して提供できます。
しかし、それでは本当の美味しさをお客様にお届けできないのです。
厳選した和牛を一頭まるごと買いつける。
最高のお肉をお客様にお届けするため、貫き通した桂のスタイルは、決して譲ることができません。
本当に希少な希少部位
いまや、希少部位は、あちこちで口にすることができます。
しかし、希少部位とはいっても、牛そのものの品質が高くなければ意味がありません。
本当に希少なのは、何十、何百の牛の中から選ばれる、最高の牛そのもの。
そんな最高の牛の希少部位こそが、本当の希少部位と言えるのではないでしょうか?